代表 井比和姫 堅苦しい日本の伝統音楽の扉を少し開け、もっと身近な邦楽を目指したい!
邦楽を楽しむ私達だからこそ、願うのかもしれません。

はじめに耳にした瞬間。音を奏でた瞬間。聞く人を感動させた瞬間……
その一場面、一場面に感動を伝えられたら……


  こんな思いから、皆が楽しめる邦楽を提供できる窓口になれないものかと考えました。
  聴く側、弾く側も飽きずに楽しめるものを。そして、未来を担う子供達が 自国の伝統文化を忘れることなく大きく羽ばたける様、邦楽普及のためのイベント活動や企画を行なう組織として、 「楽芸社」を創設致しました。
  伝統の良さは守りつつ、流派・派閥の枠を外し、和楽・洋楽のかきねを越えて、「芸を楽しみ・広げたい」という意をもって名付けられた組織です。 どうぞ末永く、ご支援ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
井比 和姫
井比  和姫(いび  かずき)  東京品川区生まれ
  ・昭和54年  山田流箏曲名取となる。故 人間国宝 中田博之 門下
  ・同年    ≪箏姫会≫を主宰。
  ・昭和59年  品川区教育委員会初の箏曲講師となる。
  ・平成元年  「品川区邦楽連盟」を発足  初代会長となる。
  ・平成 3年  「大田区邦楽連盟」発起人となり常任理事となる。
  ・平成 7年  山田流家元  高野和之に師事  博姫京改め”和姫”

  日本三曲協会会員
  山田流協会会員
  全国邦楽指導者協議会 箏曲教授
  文化庁 芸術家派遣事業講師
  青稜中学・高等学校  講師

  他多くの公的事業の講師を行い、「子供たちへの文化の伝承」や「高齢者の生きがい作り」事業など箏曲の指導と、 各種のイベント企画を行い日本文化の普及に力をそそぎ、幅広い活動を行っている。